別冊ものずきな人？・・・二冊目: 6月 2018

2018年6月26日火曜日

少ないな・・・

大元の巣箱を夕方になってから中を見てみた。
底板に給餌のため絞り粕を置いていたが、そろそろ吸い尽くしただろう。

蜂数が少ないのが心配だ。
この前搾った蜜のかすを給餌しておいた。
回復するといいけど・・・

2018年6月24日日曜日

やっぱりスカスカ

大元の巣箱の天板を外してみた。
やっぱり分蜂していた様だ。
おそらく２回は分蜂したんじゃないかと思われる。
このままにしておくとスムシに食われてえらい事になるので、１段切り取る事にした。

切り取った下の段。
蜜はあまり貯まってない。
このまま行って何処まで回復するだろうか・・・
とりあえず蜂達は元気そうだから、なんとかなる事を期待しよう。

切り取った段から蜜を搾る。
多分１ℓちょっとしか取れないんじゃなかろうか。
それに糖度も低そうだ・・・

出戻った孫分蜂の群は、今度こそ定着しそうな感じ。
どうなるかな・・・

2018年6月23日土曜日

出戻り？

朝見たらこの前分蜂した群がやけに静かだった。
中見たら空っぽだった・・・逃げられちゃった！
巣門を狭めておいたが、あの程度じゃ女王も出れるのか・・・

残念したなと思って諦めた。
巣門を開いて待ち箱にしておいた。
しかし昼近くになって、蜂がちょろちょろやって来る。
なんだろか・・・？

昼過ぎになって蜂の群がえらい勢いで飛び回ってる。
そのうち巣箱に入って行った。
逃げてったけど、結局戻ってきたみたいだ。いいところがなかったのか？
巣門は狭かったのが気に入らなかったのか？出入りが面倒だった？
まあ戻ってきてくれて一安心。
しかし油断はできないな・・・

2018年6月22日金曜日

やってよかったか？

今日はちょっと天気がよかった。
今春分蜂した巣箱。多分この前王台を潰してなかったら、今日辺りにも分蜂していたかもしれない。
洋蜂と違って飼い方が確立できない面があるが、王台を間引いて分蜂を抑制するぐらいはやっておいた方がいいのかもしれない。
状況に合わせて臨機応変の対応が必要なんだと思う。

この前分蜂して確保した群は、結構盛んに出入りしている。
中には花粉を持ち帰ってる蜂もいる。居ついたのだろうか・・・
しかしまだ油断はできない。

大元の巣箱。
いつの間にか分蜂して蜂数が少なくなってしまったが、蜂達はそれなりに忙しく出入りしている。
最上部を一段取るべきか迷うな・・・

2018年6月21日木曜日

女王も部品？

今春分蜂した巣箱の前に女王蜂の死骸が落ちていた。
左は働き蜂で、右のちょっと大きいのが女王蜂。
全体が黒っぽくて雄蜂っぽいところがあるが、雄蜂がコロコロと丸っこいのに対し、女王は長細く頭が小さい。
どうやら一昨日の分蜂の後に羽化していた様だ。
しかし羽化しても何か問題がある女王は追い出されてしまうらしい。今まで何度か見た事がある。
この女王も腹を噛みちぎられて穴があいていた。

今春分蜂の群は女王はどうなった？
夕方になってから中を見てみた。

一昨日分蜂した割には、蜂数は十分そうだし元気がいい。

一昨日分蜂後に見た時は閉じていた王台が開いていた。
一昨日見た時で一つ王台が開いていたので、女王は羽化したのだろうが、その後もう一つの王台から羽化した女王の方が調子がよかったので、先に出た女王が追い出されたのかもしれない。それとも最後に出た女王が追い出されたのか？
何れにしろ女王という存在は群にとっては必ず必要なものだが、それは絶対のものではない様だ。群にとっての部品の一つみたいなもので、駄目な時には遠慮なく交換されてしまう。
群は女王が支配し女王のためにあるのではない。群一つが巨大な生命体で、蜂はその細胞に過ぎないのかもしれない。
とりあえず無王群にならずに済んだのかもしれない・・・

2018年6月20日水曜日

分蜂してたんだな・・・

昨日分蜂した群は盛んに出入りしている。
どうも周囲を偵察している様だ。
巣門はなるべく狭くして、女王が出にくくしてみた。
定着してくれないと困るな・・・

大元の群を久々に内検してみる。
このところ蜂数が少なくなってる感じ・・・
這い回って死んでる蜂が多かった。

あいや～、随分減っちゃってるだな・・・

よくよく見る最近開いたと思われる王台がいくつか見られる。
多分先々週から先週にかけて二回ぐらいは分蜂していたと思われる。
梅雨に入ってから暫く集合板を外していたのが失敗だった。
分蜂した群は何処かで生きていればいいが・・・
メントール10ｇ追加して蜜の搾りかすを底板に置いておいた。
回復してくれる事を祈る。